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猿も犬も 水と油も

2010-01-15

カテゴリー:ピットサービス

電気式フュ-エルポンプが壊れました。 で単なる寿命なのか、何か原因があるのか気になって分解してみると、サビによる故障の様でした。ですのでフュ-エルタンクのセンサーを外してタンク内部点検しています。まんまと水を発見しましたの写真です。(ポンプ内のサビ写真撮るの忘れました・・)

タンク内ではこの様になっています。上がガソリンで下が水です。水が溜まっていた事によりサビが発生していました。ですのでサビ色の水ですね。 外的な要因、雪、雨の日の給油は気を付けれますが 内的な要因である結露はなかなか絶対的な予防策は難しいかと思います。振っても振っても分離してしまいます。

今回の修理では既にサビが発生していた為に直接ガソリンを抜き、水、サビを除去しましたが、少量の水だけであれば、→水抜き剤をフューエルタンクに入れると解決出来ます。主成分はアルコールなのですが アルコールは油とも適当に仲良くなれて、水とも、酒飲みであればご存知の通り仲良くなれます。 フューエルポンプ以外にもサビに弱い部品は多々あります。もしサビが原因でしたら同じ部品は何度でも壊れてしまいますので、予防策は必要と思います。

さて犬と猿の仲を取り持つのは何なんでしょうね?

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